格闘技を始める前に知っておくとよいこと
格闘技っていっても種類がたくさんありますね。
・テコンドー
・柔道
・空手
・レスリング
・中国拳法
・剣道
・総合格闘技
上に挙げたもの以外にもまだまだいっぱい種類はあります。
ここではわたし行っている「総合格闘技」についての魅力を紹介します。
これから趣味で格闘技を始めてみようかと考えている人におすすめの内容となっています。
格闘技を趣味にするメリット
格闘技を始めてみようと思い立った理由はひとそれぞれだと思います。
もちろん,その目的に向けて格闘技をすればよいのですが,格闘技を始めることによって誰もが享受できる共通のメリットがあります。
以下に紹介します。
②身を守る強さを得る。
③怖そうな人にびびらなくなる。
④格闘技の試合を見ていて,技や動きが理解できる。
⑤会話のネタになる。
怖い人やトラブルの際におびえずに落ち着けるというのは大きなメリットです。
普通,人はトラブルに巻き込まれてしまうとあわててしまい,冷静な行動ができなくなることが多くあります。
格闘技をしていると,こうしたときにまわりの人よりは冷静に考え行動することができるのです。
では次にデメリットも考えてみましょう。
格闘技を趣味にするデメリット
②練習や筋トレをしない週があると不安に駆られる。
③練習中に関節を痛めるなど,けがをしてしまうことがある。
④怖そうな人とトラブルになったとき立ち向かってしまい,逆に危ない。
⑤家族からは,おおむね不評である。
⑥練習後,汗臭くなる。洗濯物も増える。
いかがでしょうか。
いざ始めてみる,一歩ずつ強くなっていくのが楽しくなりハマってしまう人も多くいます。
ちなみに総合格闘技とは,パンチ👊あり,キックあり,投げあり,関節技あり,締め技ありという,まあケンカのようなものですね。
「技術を使ったけんか」というのが最もイメージしやすい説明になります。
「格闘技って,痛そうじゃん。殴るの? 組み合ったりして気持ちわるいよ。やっている人もヤンキーとか怖い人ばっかりじゃないの?」
格闘技未経験の人はこんなイメージを持っているんのではないでしょうか。
私も始める前は同じような偏見を抱いていました。
では実際に体験するとどう感じたのでしょうか。
「痛くはありませんでした。」
スパーリングをしているときは,アドレナリンがでています。
そうすると,痛いという感覚はほとんど感じません。
その代わり練習が終わって家に帰ってから痛みがでたり,翌日以降筋肉痛が激しかったりすることはあります。
「殴られませんでした。」
基本的に,試合でもないときは本気で殴り合う練習はどこの道場でもやっていないと思います。
練習用の厚めのグローブをはめ,軽く当てるとか寸止めルールで行っているところが多いかと思われます。
「組み合うのは面白いです。」
組み合うのって,一番最初は気恥ずかしかったけど,やってみるとすごくわくわくしました。
子供同士で相撲をさせると,キャッキャいいながら楽しそうに行いますよね。
その感覚に近いと思います。
肌と肌で触れ合いながら,引っ張ったり,押したり,なんだか楽しいんです。
この点は,バスケとかサッカーなどとは一味違った楽しさを感じました。
「怖い人はほとんどいません。」
意外にも,ヤンキーやガラの悪いひとはほとんどいませんでした。
道場にもよると思いますが,私が今まで行った数か所ではジャイアンみたいな人は極少数でした。
まとめ
格闘技の魅力をデメリットも交えながら紹介してきました。
人も動物も「戦い」は本能的に集中力・知力・体力を総結集させる瞬間です。
もちろん格闘技はスポーツなので命の危険はありません。
しかしその根底には「命を守る」という感覚が隠れているスポーツです。
このように格闘技は本能がくすぐられるワクワクできるスポーツなんです。
一度,どこかで体験してみると人生の幅が広がることになるかもしれませんよ!