過去の自分へのアドバイスを考えてみた

あなたは過去に戻れるならどんな生き方をするでしょうか。
誰でも多かれ少なかれ後悔したことはあるでしょう。
そこで過去への自分に対するアドバイスを考えてみました。

過去の自分へのアドバイス

過去の自分へのアドバイス

①苦手なことにむきにならずに得意なことを伸ばせ!

苦手なことって,かなり努力してもあまり伸びませんでした。
(私の場合,数学,立体感のある絵を描くこと,水泳)
私は結構負けず嫌いなので,むきになって苦手を克服しようとしました。
ですが,よい結果をだせずに逆に嫌いになったものがいくつかあります。
苦手なことは,嫌いにならない程度に努力し,あとは好きなことや得意なことに全力を注げばよかったと感じます。

②人の教えをうのみにするな!

「根が悪い人はいない。どんな人に対しても良いところを見つけてください。」
という小学校の頃の先生の話を真に受けて生きてみました。
今なら,なんとなく言いたいことはわかるんです。
ですが,素直にこの言葉を信じ切ってしまうと大変なことになります。
残念ながら私が生きてきて出会った人の中には心底悪い人がいました。
そんな人との付き合いでは良いところを見ながら付き合ってみても,ひどい目に合うばかりでした。
先生や尊敬する人から「格言」や「教え」を受けたとしても,それが自分にとって真実なのかどうかは,自分で考え判断した方がよいですね。

③もっと自分の可能性を信じろ!

私は何をするにも慎重な方でした。
楽観的な結果を想像するより最悪な結果を想定してしまうんです。
もちろん,そのおかけで回避できた厄介事も数多くあります。
しかし,最悪な結果を想定してしまうと,たいがいの事は「挑戦する前からあきらめる」ことになってしまうんですよね。
よって自分を信じて挑戦すればよかったと後悔していることがいくつかあります。
(このフレーズって,よく聞きますよね。多くの人が自分の可能性を信じられずに挑戦しないであきらめてしまったことが多くあるのではないでしょうか。)

④将来の仕事についてもっと真剣に考えろ!

子どもの頃,学生の頃ってあっという間に終わってしまいます。
自立し,仕事をしながら生活する時間の方が圧倒的に長くなります。
ですが,大人になる前に仕事について真剣に考えたことがほとんどありませんでした。
いざ,社会に出てみて,あれやこれをしておけばよかったということが多くありました。

まとめ

みなさんはどうでしょう。

過去の自分にどんなアドバイスをしますか?
いろいろな人の過去の自分へのアドバイスを聞いてみたいものです。
特に年配の人のアドバイスには興味深いものが多くあるのではないかと思います。
実際に生きてきて数多くのことを経験したうえでの教訓,重みがありますね。

人生の中には選択をせまられることが多くあります。
後悔していることはあまりないのですが,違う選択肢を選んでいればどうなったのかと想像することはあります。
これからもなるべく後悔しない人生を歩むために,思い立ったことには挑戦していきたいと思います。

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