好きな趣味のサークルを自分で作ってしまうのはどうですか?

人生を豊かにするためには趣味が必要ですよね。
今回趣味に関して,大胆な提案をしたいと思います。

視点を変えた趣味の楽しみ方

視点を変えた趣味の作り形の提案

ずばり,「自分で趣味のサークルを主催してみませんか?」

私は,あるサークルを主宰しています。(会員数は40名程です。)
*ちなみに1人で行う趣味にしか興味がないという方は,このページをそっと閉じてください。

それでは,サークルの主宰を勧める理由を説明していきます。
理由を述べる前に世間一般の趣味の現状についてみていきます。

趣味を持っている人の割合

あるアンケート調査の結果「趣味や生きがいはありますか?」という問いに対し「ない」と答えた人が25%いました。
この数字を多いと感じますか? それでも少ないと感じますか?
この回答を逆さまにして考えると「趣味を持っている人が75%もいる」ことがわかります。
多くの人が,趣味をもって楽しんでいるんですね。

ただし「趣味を持っている」と答えた人でも,趣味への没頭する度合いや満足度は人によって大きく異なるでしょう。

参考までに,具体的な趣味のランキング上位に入るものを挙げてみます。

一般的な趣味の種類

・カメラ
・釣り
・ゴルフ
・ガーデニング
・絵画
・旅行
・楽器
・読書
・登山
・スポーツ(主に球技系)
・以後
・キャンプ
・ヨガ
・ゲーム
・マラソン
・ダンス
・料理
・温泉巡り
1人で行うものもあれば,友達と行うもの,サークルに入って行うものなどとにかくたくさんありますね。
どれか行っていた,行っているものがあるのではないですか?

さまざまな趣味サークルを体験して感じたこと

私は,いろいろな経験をしたいという願望が強いため,主にネットで検索しながら多くの趣味サークルにおじゃましてみました。
サークルによって,いろいろな個性があります。

・代表者が強いリーダーシップを発揮し,まわりはそれに合わせている。
・古くから参加している会員が幅をきかせており,新参者に冷たい。
・大会等で優勝を目指すなど,ガチ勢がわんさかいて,厳しい。
・男女が出会うために作られたようなチャラい雰囲気。

参加する団体によって,いろいろな人がいて,いろいろな考え方を持っています。

たいがい,参加しているうちに,自分に合う部分合わない部分がでてくるんですよね。

「もっとこうだったらいいのに!」「私だったらこうするのに!」と。
誰でも多かれ少なかれ団体に所属すると感じることですよね。
会社や学校という組織の中にいても同じように感じるはずです。

趣味サークルを主宰してみませんか?

そこで,自営業ではないのですが,自分で好きな趣味のサークルを主宰してしまうんです。
そうすれば自分の大事にする考え方を,活動や運営に反映させることができます。
あなたが作ったサークルに参加した人は,あなたの考え方に共感すれば残っていくでしょうし,共感しなければ去っていきます。
(独りよがりの運営の仕方をしていれば潰れてしまいますね。)

団体の主宰者となるからには,参加してくれる会員のことを思いやらなければならないでしょうし,活動場所の確保,活動ルールの取り決め,参加者の募集など責任を伴ういろいろな仕事が生じます。
自分で主宰して活動を行っていると,そうした仕事も,たいしてマイナスに感じません。むしろ,自分のした仕事により,自身も含め参加者の充実した楽しみを生み出せたという達成感を感じることができるでしょう。
主宰する団体の活動内容はありきたりのものでもかまいません。
「関東の低めの山を登る会」でもいいですし,「初心者向けバドミントンクラブ」「温泉を巡ってほのぼのする会」でもいいでしょう。

どんな平凡な内容の趣味でも,主宰者となることで,参加するのみの立場では味わえない充実感を感じることができるでしょう。

ぜひ,楽しいサークルを作ってくださいね!

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